言語聴覚士になりたい!

言語聴覚士とは、脳卒中による言語障がいや難聴などの聴覚障がいがある方に対するリハビリテーションの専門職です。通称ST(Speech language hearing therapist)とも呼ばれます。

医療、福祉の専門職と連携を図り、コミュニケーションに障がいを持つ方の心を理解しながら、人間らしい喜びを取り戻すことのできる言語聴覚士を養成します。

また、言語障がいがある方の中には、食物を飲み込むことに障がい(摂食嚥下障がい)を持っている場合があり、そのような患者様に対する治療にも関わっていきます。

言語庄各氏科の授業風景
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国際メディカルテクノロジー専門学校が選ばれるには理由があります!

東北地方唯一の高卒対象の専門学校

東北地方唯一の高卒対象の専門学校

国際メディカルテクノロジー専門学校は、東北地方では唯一の高校卒業者対象の言語聴覚士養成校(3年制専門学校)です。


言語聴覚士の将来性

言語聴覚士の将来性


言語障がいのある方は全国で約600万人と言われていますが、言語聴覚士の有資格者はわずか約1万7千人のみで大幅に不足しています。本校では、小児を含めた一般の患者様を実際に招いて授業を行うなどして、学生の時代から積極的に地域や社会に貢献しています。



カリキュラムの充実

カリキュラムの充実

基礎から応用へ、そして実践的な知識を学習します。講義に加えて1年次から演習など小グループでの学習、グループ発表会、レポート作成でプレゼンテーション能力を鍛えます。



臨床実習、現場経験の充実

臨床実習、現場経験の充実

1年次から施設見学、保育所での見学実習、施設での面接実習、2年次の評価実習、加えて障害児者のボランティアを実施して3年次の臨床実習に備えます。各々の実習の前にはガイダンスを含めた実習の事前指導を行います。


国家試験対策の実習

国家試験対策の実習

1年次から国家試験の過去問題をグループ学習で確認しつつ、2年次から模擬試験、3年次の模擬試験に加えて国家試験特別授業を実施します。また、OB対象の症例発表会での指導、国家対策指導などを積極的に行います。


i-medicalには、高校卒業したばかりの学生だけでなく、社会人や大学卒業生など、様々な年代の方が在籍しています。

「学びたい」という気持ちに年齢は、関係ありません。

i-medicalでは、入学前の基礎学力が心配な方でも安心して勉強ができるよう個別指導に力を入れるなど、学生一人一人に合わせて

夢の実現を全力でバックアップします。

実践力のある言語聴覚士になるための3年間 カリキュラムの流れ

【1年次】

一般教養・基礎分野

言語聴覚士が対象とする障がいの種類やその症状に関する概要と、その活躍の場や仕事内容を解説します。

言語聴覚障がいを理解するためには医学や心理学、音響学、社会福祉など幅広い知識が必要です。豊かな人間性と豊富な知識を持った言語聴覚士を育成するための、大切な基礎づくりをする学年です。

【2年次】

専門分野

言語聴覚士は、ことばと聞こえの障がいを引き起こす種々の病気について深い知識が求められます。脳や耳、発声発語器官の構造と機能は特に重要です。神経学や口腔外科学などの臨床医学を基礎として、様々な言語聴覚障がいを正しく評価・診断して治療をするための基礎的な学習を行います。


【3年次】

国家試験対策・臨床分野

学外の医療・福祉施設で臨床実習を行い、対象児・者と直接ふれあって障がいを評価・診断し、実際に指導・訓練を体験することによって、臨床に向けた基本的な態度と技術を修得します。




卒業生フォロー体制

卒業した後も好きな時間に学校に来校し、図書室や実習室を自学自習のスペースとして利用することができます。分からない問題を教員に質問することも可能です。さらに、国家試験専用のE-ラーニングシステムを導入し、より時間の制約なく試験勉強に取り組める環境を整えています。また、卒業生限定の補修や、在校生が使用している模擬試験を発送しています。

カリキュラム授業内容

  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
9:20~10:50 コンピュータ演習 教育学 医学概論 コミュニケーション技法
(手話)
コミュニケーション論
11:00~12:30 言語聴覚障害議論 解剖生理学 音声学 解剖生理学 聴覚系の構造
昨日病態
お昼休み
13:30~15:00 言語聴覚障害議論 心理学 生物学 社会学 学習心理学
15:10~16:40 生涯発達心理学 心理学 言語学 失語症I ホームルーム

郡山駅から徒歩3分
i-medicalは各地域からスムーズに通学できるロケーションです 

学習する上で環境はとても重要な要素です。

i-medicalは福島県郡山市に位置し、JR郡山駅東口から徒歩3分の好立地にあります。そのため新幹線や高速バスを利用すればスムーズにアクセスできます。

先生からのメッセージ

言語聴覚士科 学科長

言語聴覚士科 学科長

猪川 一裕

臨床医学等担当

人間性を基盤とし豊かなコミュケーションができる語聴覚士を育てます。

ことばによるコミュニケーションは、最も人間らしい活動の一つです。人間はことばによって、様々な感情や思考や知識などを経験して理解し表現することが出来ます。

言語聴覚士はコミュニケーションに障がいのある方々に対して、言語治療・指導や助言などを行います。近年、障がい児(者)の保健、医療、福祉の領域での言語リハビリテーションへのニーズはますます高まっており、そのリハビリテーションにかかわる専門職の資質の向上も求められています。また、対人関係が複雑な現代社会では、コミュニケーション能力は極めて重要です。同様に、障がい児(者)にとってもコミュニケーション能力は自立した社会生活をするために必要不可欠です。当科では、豊かな人間性を基盤として、人と関わる仕事のダイナミズムを共有できる言語聴覚士を養成します。ことばやコミュケーションに興味のある皆さん、コミュニケーションの専門家の言語聴覚士にチャレンジしてみませんか?


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i-medical 国際メディカルテクノロジー専門学校 本校舎(言語聴覚士科・救急救命士科・臨床工学技士科・鍼灸師科)

〒963-8811 福島県郡山市方八町2丁目4番地19号 TEL:024-956-0160  FAX:024-956-0170


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